三国志大戦レート 三国英傑伝

三国志大戦レートは三国志大戦レートを参考にします。
三国志大戦の基本ルールは1人対1人の対戦ゲームです。
武将コスト8以内で軍を構成し、敵軍との戦闘を行う。
盤面のカードを動かすことで画面内の部隊も移動し、敵と接触すると自動的に交戦状態となります。
三国英傑伝は魏・呉・蜀の三勢力による三国志大戦DSのオリジナルストーリーモードです。
三勢力の中から一つを選択するとその勢力のストーリーが年代形式で展開されます。
ストーリーの随所に表示される勝利条件を次々と満たしながらクリアーを目指します。
勝利条件を満たすことでストーリーが展開していきます。
鍛錬の章はコンピューターを相手に連戦していく一人用モードです。
連勝するほどCOMのデッキも強力なものになっていきます。易・普・難があります。
プレーヤーには自分の上達速度を示す称号というものがあります。
対戦に勝つと功績値と呼ばれる値が上がっていき、一定に達すれば称号の位が一つ上がります。
値は難易度が高い敵を倒した時ほど多く上がりますが、負ければ上がりません。

正史三国志と三国志演義

正史三国志(さんごくし)は、中国の後漢末期から、いわゆる三国時代と言われる魏・呉・蜀の時代に
かけて英雄、豪傑が群雄割拠していた時代(180年頃 - 280年頃)の興亡史である。
“三国志”と呼ばれるのは、晋の時代の歴史家陳寿(233年 - 297年)がこの時代の出来事を
『三国志』として記録しました。

これに対して明代に創作されたものである『三国志演義』は後漢末から魏・呉・蜀の興亡について
歴史小説として高いレベルのリアリティをもって描いており、『三国志演義』のストーリーが正史
三国志に史実に書かれていると思い込む読者が多い。

しかし、『三国志演義』には少なからずその地方の口伝や説話本から取り込まれたり、作者自身による
創作が多分に含まれている。
また、登場する地名・官職名・武器防具なども三国志演義の作者による創意であり、三国時代の
武具として不正確なものも多い。
劉備と孔明の交わりや赤壁の戦いや孔明の出師の表などは素晴らしい物語です。

吉川英治の『三国志』 横山光輝 三国志  天地を喰らう

『三国志』や『三国志演義』はその後たくさんの小説家や漫画家によって、それぞれの『三国志』や
『三国志演義』が出されています。
そもそもの戦後三国志ブームのもとなったのが、吉川英治の新聞小説『三国志』です。

『三国志演義』の戦闘シーンなどの長い余分な描写を省いて、さらに人物像にも独自の解釈を
取り入れた格調の高い歴史文学として多くの読者を魅了しました。
そしてそれまで『三国志演義』から続く単なる悪役扱いだった曹操を、人間味と文才に富んだ乱世の
風雲児としてある意味吉川英二の三国志の主人公的に鮮やかに描いているのが特徴です。
これ以後柴田錬三郎の『三国志』『柴錬三国志 英雄ここにあり』とか陳舜臣さんの『秘本三国志』
『諸葛孔明』とか新しいところでは北方謙三の『三国志』宮城谷昌光『三国志』を初めとする
三国志小説が次々と登場する。

さらにいま三国志ブームが起きています。
代表作の漫画として『龍狼伝』『蒼天航路』『天地を喰らう』アニメ作品として『横山光輝 三国志』ゲームとして『三国志大戦』『三国志大戦2』などがあります。